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ヘッドスパをするのに資格は必要?おすすめ資格や始め方を徹底解説

「ヘッドスパを提供したいけど必要な資格はある?」そんな疑問にお答えします。本記事ではヘッドスパに必要な資格やおすすめの資格を徹底解説!ヘッドスパサロンの開業を検討中の方、ヘッドスパを仕事にしたい方は必見です。

ヘッドスパをするのに資格は必要?

ドライヘッドスパ

ドライヘッドスパとは、水やオイルを使わず、頭部をもみほぐすものです。

鍼灸や東洋医学に基づいて、頭部のツボの刺激や筋膜のマッサージを行い、血行促進や小顔効果が期待されています。

髪を濡らさないため着替えの必要がなく、施術時間もスペースも必要な機材も少ないです。そのため開業しやすい種類のひとつともされています。

ウェットヘッドスパ

ウェットヘッドスパとは、シャンプーやトリートメントを使って、頭皮や頭部の毛穴ケア、髪質ケアも行います。

シャンプーを利用するため美容師免許が必要です。そのため、美容師をしていた方が開業する場合が多いタイプのヘッドスパです。

汗や皮脂が気になる夏や、頭皮の乾燥が気になる冬に繁忙期となることが多いです。

美容師の資格はあったほうがいい?

実際にサロンで働くことを考えると無資格では少々心もとないですよね。また、ヘッドスパセラピストの求人を見ても、応募条件に様々な資格を挙げているサロンが多いです。

特に「美容師免許」保持者は様々なサロンで優遇されています。美容師免許は美容師が施術するために必要な国家資格ですが、同じ髪の毛に関する職業ということでヘッドスパセラピストにとっても有用な資格になっているようです。

特に美容室のヘッドスパ要因としてヘッドスパセラピストを募集しているところなどは、美容師免許が必須となっているところもあります。

ヘッドスパの資格

ヘッドマッサージ資格1級~3級

1級はプロヘッドセラピスト(頭ほぐしの専門家)を学ぶことができます。整体法を取り入れたヘッドマッサージで脳脊髄液の流れを改善し自律神経系を整えることでホルモンバランス・免疫力・自然治癒力を向上させます。

2級はドライヘッドマッサージの基礎知識・基礎テクニックを学びます。骨・筋肉を一つ一つ解説して具体例をもって施術に落とし込んでいきます。施術の際の注意点や広告宣伝の注意点、サロン作りの基礎、運営ノウハウ・クレーム事例&防止策も同時に学びます。

3級はアロマヘッドマッサージオイルを使ったトリートメントを学びます。なぜアロマなのか?ドライヘッドスパとどう違うのか?メリット・デメリット・コスト・ご案内の仕方・自宅で出来るヘッドスパなど1日で学ぶことが出来ます。商品開発の裏話が聞けるのでご自身で専用オイルを作りたい方にもオススメです。

ヘッドスパニスト資格

美容室・理容室で行う「ヘッドスパ」に本格的な頭の揉みほぐし・頭部筋膜リリース・整体法をとり入れた「整体ヘッドスパ」を学んでいきます。

「気持ちよかった」の癒しや「髪がキレイ(健康)になる」のヘアケアだけでは終わらせずに、プロのほぐしと整体法で自律神経系にアプローチして、ホルモンバランス・免疫力・自然治癒力を引き出す施術を行います。頭皮のほぐしだけではなく、首・肩・デコルテは勿論、足先から腹部(腸もみ)、腕から指先なども調整するため、通常のヘッドスパでは及ばない全身の爽快感が得られる資格です。

ヘッドスパ検定

ヘッドスパ検定は、理美容専門学校生や理美容師のための検定です。ヘッドスパリストとしての知識、技能の習熟度を客観的に評価し、認定します。全国共通の技術を普及し、ヘッドスパリストリーダーの育成を目的として実施しています。

認定資格は専門学校生を対象にした3級から、理美容師を対象にした2級、2級合格者を対象にした1級からなります。認定試験は学科試験と実技試験で構成され、受験者は事前に理論講習、実技講習を受講し、知識、技能を習得した上で試験に臨みます。検定合格者にはディプロマ(認定書)を発行します。

ヘッドマイスター養成口座

認定講座では、ヘッドマイスターとして「技術」と「理論」を習得します。

技術講座は医師の指導に基づき設計された、脳疲労改善をはじめとする効果と

ニーズの高い「21すべての手技」を実践しながら体得を図る講座です。

理論講座では、ヘッドマイスターとして安全性を極める頭の構造学、頭と脳の知識、

頭皮の知識、頭部の血管・神経、お客様満足への効果効能、触診による頭皮の診断方法と

そのアドバイス方法など具体例を取り入れた講座内容となっています。

実際、講義ではセラピスト経験のある方にとっても初めてのことばかり。

ヘッドマイスター技術は「特殊技術」ですので、セラピスト経験の有無で上達や学びに変化があるものではありません。

ヘッドセラピスト検定

ヘッドセラピスト検定は実技検定・レポートです。

ドライヘッドスパまたはクリームバスの技術をしっかりマスターし、知識と共に技術力を高めていけるので、お客様の満足と自信につながります。

検定料は12,000円かかりますがぜひ受けてみてください。

まとめ

今回はヘッドスパの資格について説明させていただきました。

ヘッドスパの種類によって、資格の要否が異なります。今回は5種類の資格を説明しましたが民間の資格にも種類が様々あるので自分の提供したいヘッドスパに合った資格を調べて資格取得を検討しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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