エステサロン

カウンセリングシートをアプリで管理!効率化とリピーター獲得の考え方

カウンセリングシートを効果的に活用できていますか?

本記事では、アプリを使用した効率的な顧客管理の方法と、カウンセリングシートをリピーター獲得につなげるための考え方をご紹介!

個人サロンの経営者は必見です!

カウンセリングシートのアプリ4選

美歴(びれき)

美歴(びれき)

【特徴】

美歴は美容室での電子カルテを管理できるアプリです。

お客様のヘアスタイルを写真にとって、カルテに添付できるので、文字では記入するのが難しい情報でも共有することができます。

また、今まで予約サイトから予約を受けていたとしても、アプリと連携させることも簡単です。

LiME

LiME

【特徴】

LiMEは、現役の美容師が企画・設計した予約管理アプリです。

売上データやメニュー比率などをすぐ見れるレポート機能やカルテ作成と予約情報を連携させる予約表機能など業務効率化、最適化につながる様々な機能があります。また、お客様のLINEと連携することも可能です。

顧客カルテ+POS &予約管理 アプリ

【特徴】

顧客カルテ+POS &予約管理 アプリはオリジナルカルテとPOSを組み合わせることで管理できるスマホアプリです。データはiCloud経由でデバイス間共有ができたり、Bluetoothでレシート印刷可能など様々な機能があります。

  • オリジナルカルテとPOSを組み合わせたアプリ
  • Bluetoothでレシート印刷可能
  • iCloudでデバイス間同期可能

【サイト】

顧客カルテ+POS &予約管理 アプリ

【ダウンロード】

AppStore

Evernote

Evernote

【特徴】

Evernote(エバーノート)とは、これまで紙で書いては捨ててきた「ノートとメモの山」、そしてテキストデータ、画像、Webサイトの情報など、あらゆる情報をクラウド上でメモ帳・ノートとして一元管理できるクラウドサービスです。

  • Freeプラン:無料
  • Personalプラン:月額680円
  • Professionalプラン:月額850円
  • Teamsプラン:月額1,100円(法人向け)

【サイト】

Evernote

【ダウンロード】

iOS android

カウンセリングシートで聞きたい項目

基本項目

個人情報

まずは、お客様の名前や住所、連絡先の基本情報を入力していただきましょう。施術の種類にもよりますが、念のため緊急連絡先なども記載しておくと良いかもしれません。

サービス向上のために、誕生日の記入欄も追加しておき、誕生日月の来店で何か特別なことをしてみると喜ばれるでしょう。

希望

次に自分のサロンにどんなことを求めて来店しているのか、何を目的に来店したのか入力していただきましょう。

美容室であれば髪質を変えたいのか、ヘアケアが目的なのかや、エステサロンであれば、痩せるのが目的なのか、リラックスを求めて来店しているのか目的は様々です。

来店した目的を明確にして、お客様が満足してもらえる施術を行えるようにしましょう。

悩み

美容室であれば、髪質などに関する悩み、エステサロンなら肌に関する悩みなどの有無があるかと思います。

エステであれば、身体のどこの部分をどのように悩まれているのか、将来的にどんな風になりたいのかをヒアリングして聞き出すことは大切です。

お客様にとって言いづらい悩みもありますので、上手くその悩みをヒアリングで自然と聞き出すことが重要です。

過去、現在、そして未来の話を聞きながら、お客様が抱える問題点と解決策の提示がカウンセリングの基本です。

認知チャネル

店舗を知った経緯を聞いておくことは、今後の集客に活かすことができるので、チェック欄を作っておくとよいでしょう。

  • ホームページ
  • チラシ/広告
  • SNSでの広告
  • 集客媒体
  • 友人/知人からの紹介

といったように、どの広告が効果的なのかを知ることができます。新規獲得に向いている媒体を知っておくことで、宣伝広告費をかける媒体が明確になります。

健康に関すること

お客様の健康状態を事前に確認しておくことも大切です。

  • 妊娠
  • アレルギー
  • 手術歴
  • 食生活
  • 身体の不調

施術や使用する商材の種類によっては、アレルギーを持った方や妊娠している方に大きな影響を与える可能性があります。お客様の安全を守るのと、同時にトラブルの防止のために必ず確認しましょう。

これまでかかったことのある病気や、たばこやお酒などの食生活、普段気になる身体の不調についてはお客様の「悩み」の解決のための手がかりとなることがあります。

その他ポイント

してほしくないこと

カウンセリングシートには「希望すること」の欄ももちろん用意するとよいですが、「してほしくないこと」の欄も用意しましょう。

病気やけがなどで「してほしくない施術」はお客様がもっている可能性があります。事前にカウンセリングシートで確認できるようにしておきましょう。

利用しなくなった理由

お客様が以前利用していたサロンや店舗がある場合は、なぜそのサロンや店舗を利用しなくなったのか理由を確認しましょう。

リピーターになってもらうための重要な情報が集められます。

まとめ

カウンセリングシートアプリを導入して、顧客管理をもっと効率化していきましょう。

一人ひとりのニーズを把握し、より良いサービスを提供することで顧客満足度をどんどんあげてリピーター獲得に繋げていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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