目次
LINE予約システムを作成する方法とは?
今回は、美容室・エステなどお店の公式LINEなどを活用する方法を解説します。
公式LINEから予約サイトに誘導する
今回紹介する方法は、LINE公式アカウントから「予約ボタン」をクリックしてもらい、無料で使える予約サイトに誘導する方法です。
LINE予約システムを自作するメリット・デメリット
メリット
・無料で予約の受付ができる
・初心者でも簡単に設定することができる
・事前決済を導入できるサービスがある
無料で予約の受付ができる。
LINE公式アカウントは無料で作成することが可能です。
忙しいと電話が鳴っても対応できないことがありますが、公式LINEで予約フォームを作っておくことで24時間自動で対応することが可能になります。
また、自動化することによって予約業務の手間が省けるので業務効率化に繋がります。
初心者でも簡単に設定できる。
LINEマーケットプレイスから拡張機能を導入する場合、ユーザーも普段から使い慣れているLINEを使って予約することになるので、操作が簡単です。
利用方法もLINE公式アカウントを友達追加するだけで簡単な上、アプリをダウンロードしたり、登録フォームに記入したりする必要もありません。
事前決済を導入できるサービスもある。
リンク先の予約サイトによってはネット上で事前決済を導入しているサービスもあるのでLINE公式アカウントからで予約が入った際にもう決済が完了できるサービスもあります。
デメリット
・LINEだけで予約が完了できない(会員登録が必要になる)
LINEだけで予約が完了できない。※会員登録が必要になる。
どのサイトもアプリも会員登録が必要になるため、LINEだけで予約が完結することができません。
LINEから予約サイトまでとんでいただく必要があります。
作成手順
公式LINEに予約サイトのリンクを掲載する手順
LINE公式アカウントからトークルームにリッチメニューを掲載する方法を解説します。
無料で使える予約システムを選ぶ
まずは、無料で利用可能な予約システム・アプリを探しましょう。
例えば「APO予約サービス」は1か月無料で利用することができ、1か月後も月額980円と他のサイトよりリーズナブルな価格で利用することができます。
LINE公式アカウント(無料)を作成する
LINE公式アカウントとは、企業や店舗が利用できるビジネス向けのアカウントのことです。
アカウント作成はこちらからLINE公式アカウント
プロフィールにリンクを掲載する
完成イメージはこちらです。
プロフィール欄から、予約ページに飛べるようにします。
予約のボタンを押すと予約サイトに遷移するような仕様になるので集客アップにも繋がるでしょう。
リッチメニューにリンクを掲載する
リッチメニューとは、LINEのトークルーム下部分に固定表示されるメニューバーのことです。この部分にも予約ボタンを設置することが可能ですので予約サイトのリンクを加えましょう。
LINE@にログインし、
「ホーム」→「トークルーム管理」→「リッチメニュー」をクリックします。
タイトルは任意で、表示期間は調整しましょう。
メニューバーのデフォルト表示は「表示する」を推奨します。
お好きなテンプレートを選択し、タイプはリンクモードを選択。
予約サイトのURLを入れて保存を押しましょう。
これで完了です!
簡単なのでぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、お店の公式LINEを利用して、無料で予約を受ける方法を解説いたしました。
LINEで予約を受け付けたいけれど、予算が厳しいという方はぜひ参考にして予約受付を始めてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。