Uncategorized

美容室を開業するための10個のステップ

美容室を開業するには?

美容室のオーナーになりたいと思う美容師さんは少なくないでしょう。しかし美容室を開業するとなるとなにから始めればよいかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これから開業する方のためにまとめてみました。

美容室を開業するの流れ?

美容室を開業するには決めることがたくさんあります。

まずは全体の流れを把握しましょう。

全体の流れとしてはたいていの場合、次のような流れで美容室は開業します。

①リサーチ

出店したい地域を選びます。その時重要なのは、お客さんの年齢層やライバル店は近くにいないか、店のコンセプトを決めるために必要な情報を収集しましょう。

②コンセプトの立案

リサーチ結果を踏まえ、お店のコンセプトを考えます。店名、主要ターゲット、提供サービス、メニューなど決めることがたくさんあります。「まずどういうお店を作りたいか」を一番大切にしましょう。

③事業計画の策定

コンセプトが決まったら次は事業計画の策定です。実際に形にするには数値などのデータを用いて、実現レベルがどのくらいか、どのくらい売上がたちそうかなどを検証する必要があります。事業計画書の立て方がわからない方は税理士さんや開業したことがあるオーナーさんなどに相談しましょう。

④店舗用物件の選定、申し込み

事業計画が決まったら、次は物件を選びましょう。

美容師が美容室を開業する上で、物件選びはとても重要です。

実際に物件の下見に行ってみましょう。インターネットの情報だけで決めずに、現地でみてコンセプトや内装が自分の理想を合っているか想像しましょう。また、店舗の立地を確認することも大切です。

⑤資金調達の手続き

資金調達の手続きは税理士さんに相談しましょう。そんな書類をどんなタイミングで揃えればいいのか詳しく教えてくれるはずです。

⑥店舗着工

資金調達が済めば、お店の工事に入りましょう。

自分のコンセプトにあったお店作りが大切です。施工業者が着工し、工事をお願いしましょう。

⑦従業員の採用手続き

自分ひとりで美容室をやる場合は必要ありませんが、従業員を雇う場合は求人サイトに募集要項を掲載したりしましょう。

⑧開業手続き

店舗・従業員の準備ができたら、開業手続きを進めましょう。

関係省庁への届け出を出す必要があります。

⑨オープン前準備

オープン前は準備が大変忙しいです。材料などの準備は余裕をもって準備しておきましょう。集客は前もって準備しましょう。お金のかからない集客方法としてはSNSや美容室の紹介サイト、広告などを利用して集客してみましょう。

⑩店舗オープン

ついに店舗オープンです!

従業員の方と一緒にお客様を笑顔で迎えましょう!

まとめ

開業する美容師さんが増えているので少しでも参考になれば幸いです。

しっかり準備して自分の理想のお店をつくりましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

予約管理スマホアプリ「APO」はこちらから
登録はこちらから