導入文章
ネイルの事なら、ある程度わかる、働いた経験があるけど
経営のことになるとちょっと自信がない。。ないという方って意外に多いのではないでしょおうか?
また、実際に独立してもどこから資金調達は行えばいいのか?
自己資金はいくらぐらい用意しないといけないのかなど特に金銭面に関しては分からないことが多いうように思えます。
なので、今回は実際にネイルサロンを開業する時に役立つ助成金・補助金を徹底解説して行きたいと思います。
目次
そもそも助成金や補助金とは何か?
各々、国や地方自治体から事業者に対して、支援されるお金のことです。
基本的には返済不要のお金を支給してくれる制度のことを指します!
一定の条件で審査・申請条件をクリアすればネイルサロンを開業したばかりの人でも利用できます。
ただもちろん逆も然りで全ての方が、全ての制度を利用できるという訳でもないので
助成金、補助金があるから大丈夫だとたかを括ってはいけません。
助成金と補助金との違い
補足で説明すると…補助金に関しては予算が決まっていてるので
最大何件という決まりがあります。そのため、事業計画案での企画推量や申請速度が早い企業が支給の対象になります。
一方では、助成金は条件さえ、クリアしていればどなたでも受け取ることが出来ますので
補助金に比べ受給難易度は下がります。
ネイルサロン開業で使える補助金制度助5選と各自治体の助成金
スタッフの待遇を改善をすることで、申請できる助成金です。
事業規模拡大を狙う際、従業員の雇用は必須条件なので、こちらの
助成金が有効になります。
2:両立支援等助成金
仕事とプライベートの両立を支援
女性の躍進を応援することが目的です!優れた人材の確保も含まれております。
地域活性、地方向けビジネスを展開する事業主におすすめの助成金制度です。
雇用が不足していたり過疎化が進んでいる地域に新規事業開拓する事業主を対象とした助成金です。
※必要条件としては雇用保険適用事業所であることが前提になります!
企業の人材育成費用の経費としてキャリア支援に役立つための助成金であり
企業の生産性が向上することも一つの目的としています。
東京限定で、女性または39才以下の男性が開業予定の場合のみ利用できる助成金制度です。
東京の商店街の活性化を目的とした助成金制度
店舗の改装費などに使用できます!
5:各自治体の助成金
厚生労働省が行なっている助成金以外にも、各々の地方自治体が独自で行なっている助成金
があります!
各治体独自の助成金に関しては、条件や金額が一律ではいないため一度、ご自分でお調べしてみてください!
もっと詳しく、お調べになりたい方は下記リンクから
補助金ポータル|使いたい補助金・助成金・給付金があるなら補助金ポータル
ネイルサロン開業で使える補助金制度2選
※雇用人数最低:1名を雇わなくてはいけない
新規事業の開拓や人件費削減の支援を目的としており、経費の半分以上を支援してくれます。
地域活性、地方向けビジネスを展開する事業主におすすめの助成金制度です。
※あくまで、開業事実がないといけないので、予定の段階では受け取ることはできません
新規事業の開拓や事業拡大を目的とする雇用人数が20名以下の
小規模事業主(法人も含む)のみが受けれる補助金制度です。
参考:【必見】ネイルサロン開業時に抑えておくべき助成金・補助金制度7選
【必見】ネイルサロン開業時に抑えておくべき助成金・補助金制度7選
助成金を活用する際の注意点/条件が限られている
助成金・補助金制度を活用は一見便利なようでちゃんと
利用する際には大きく分けて下記3点の注意もあるのでご確認ください。
- 自己資金が必要
- 事務処理が不完全な場合、申請が通らない場合がある
- 補助金は後払い
自己資金が必要
上記の助成金のところでもご紹介した通り
使用した経費を一度、計上した上で給付される助成金や審査の条件においてちゃんとお金を
貯めてから事業をやっているのか?など信頼性が求められるのでそれなりに額面を用意してから申請することをお勧めします。
経理が不透明な場合は、申請が通らないケースもある
経費の不正利用やちゃんと払わなければいけない税金などが滞っていたりすると
こちらもやはり信頼性の観点から給付されないケースがあります。
補助金は後払い
大多数の補助金は申請後、2ヶ月後から6ヶ月後に給付されるため開業後すぐには支援金が手に入りません。
余裕を持った経営を心がけましょう。
助成金/補助金以外でを開業資金を手に入れる方法
資本が少なく、少額から始められるネイルサロンといえども
いざ経営するとなると初期段階で資金繰りに詰まったり今世の中を
賑わせているコロナなどお金が息詰まるタイミングはいくらでもあります。
- ビジネスローン
- クラウドファンディング
ビジネスローン
事業資金とを目的をとした融資になります。
主に新規開業/運転/設備投資などを目的とした融資で、銀行だけではなく投資会社なども
積極的に融資を行なっています。
※金利に関しては一般的な金額よりも高めに設定されているので注意が必要です。
もっと詳しくみたい方へ⇨ビジネスローンとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説 – 「金融ナビ」 powerd by 資金調達フリー
クラウドファンディング
インターネットにより自分のやりたい事や実現させたい夢に共感してくれた人達から、
応援という形で融資を募ります。もっと詳しいみたい方へ⇨クラウドファンディングとは – READYFOR(レディーフォー)