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フリーランス美容師って良いの?メリット4選

1.フリーランスとは

フリーランスとは特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技術を提供することにより社会的に独立した個人事業主です。

店舗に雇われているわけではないので、お客様の受付からヒアリング、施術、予約連絡、薬剤の準備まですべての作業を自分で行います。

一方でメニューの価格や労働時間、使用する薬剤の種類まで自己の裁量で決められるという特徴もあります。

2.フリーランスの働き方

「面貸し」「業務委託」「フリーランス」

よく言われる美容師さんの働き方があります。実際この3つの違いはなんでしょうか。

面貸し:独立してる美容師が、シェアサロンの鏡を1面レンタルして自分の顧客にサービスを提供すること。あくまで場所を借りているだけなので。集客や薬剤の準備、メニューなどはすべて自分が決めれる。

業務委託:独立してる美容師さんが、サロンから業務を委託されて労働する。集客や薬剤などは店舗がまかなうことが多い。雇用契約ではないので休みの自由や雑務の軽減が見込める。

フリーランス:サロンに属さないコイン事業主としての働き方。

面貸しや業務委託もフリーランスとして表現されることもある。

3.フリーランスとして働くメリットは?

①人間関係に振り回されない

サロンだと上司や同僚と一緒に働くため、人間関係に悩まされることが多いと思います。

フリーランスだと全ての業務を一貫して自分自身で行うため、他のスタッフと関わることが大幅に減ります。シェアサロンでも他のスタッフと関わることが少ないので人間関係に悩まされることはほぼなくなります。

現在、上下関係が厳しい・社員同士の付き合いが苦手・に止めを気にしながら働きたいくないと思う方はフリーランスが向いてるかもしれません。

②収入の目標がたてやすい

「メニューの料金」「稼働日数」「労働時間」「接客数」などすべて自分で決められるため、稼ぎたい額に合わせて働く量を調整することが可能です。

実際にフリーランスになってから収入が上がった方がたくさんいらっしゃいます。

収入がコントロールしやすいという点で、自分で自立して稼げるタイプであればフリーランスが魅力的でしょう。

③ヒアリングから一貫して接客ができる

サロンだとシャンプーはアシスタントが対応してカラーはスタイリストが担当してなど役割分担がありますが、フリーランスはヒアリングから最後のセットまで一貫して自分で対応することが可能です。

時間に追われず、指名してくれたお客様を大切にできるので一度に複数のお客様を対応することなく、1人のお客様を大切にすることができます。

④時間や営業日数を自分で決められる

フリーランスはシフトを自分ですべて管理することができます。

がっつり稼ぎたい月はキャンペーンをうったり、予定があるから17時までの営業に変更しよう、など自分でシフトを決めることができます。

このような自由な働き方ができるのもフリーランスの大きな特徴です。

最後に

ここ数年で、フリーランスという働き方をする美容師さんが増えてきています。労働の多様化が浸透しつつある今だからこそ、独立を選ぶ美容師さんが増えていくことでしょう。

集客は大変ですが、一度施術したお客様を大切にしたいという美容師さんは

将来的にフリーランスを視野に入れてみてもいいのではないでしょうか。

最後までみていただきありがとうございました。

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